先日購入した
タナカ コルトパイソン ガスガンです。
以前からリボルバーは気にはなってましたが特にこれといったレビューが無かったので気になって購入しました。実際にタナカ製リボルバーを手にしたのは今回が初めてになります。
仕上がりは鉄粉がまぶされ本物の金属のような仕上がりとなってます。手に取って見ると分かるのですが意外とずっしりくる感じです。フレーム部分はひんやりとします。
箱だし 無調整の状態での初速ですが平均76 最高78 最低71 (0.20BB弾)程に収まっておりゲームで使う威力としては十分満たしていると思います。
タナカ製リボルバーの謎の1つとして気になってたのですが
装弾数12発とはどういう事なのか?構造はやや複雑かもしれませんが1つの穴に6発詰め込まれ最初に発射され空になった穴に次弾が補充されると言う仕組みです。もちろんタナカのリボルバーをお持ちの人は当然ご存知な構造だと思いますが意外と知らない人も多いはず。私はこのシステムを知った時は思わず感動しました。
しかしリボルバーの醍醐味としてカートリッジを出し入れするのが本来の構造ですがタナカ製のリボルバーはそれを捨てる事により
ガスガンとしての性能に特化した品となっていると感じます。リアル思考から外れてはしまいますがガスタンクがシリンダー内部にあると言う事によりガス厚を効率的に噴出できると言う利点が発揮される。
パッキンがシリンダーに密着しガスが漏れる隙間もないように見える。しかしパッキンもいずれは劣化する可能性もあるので定期的に変えていった方が良いかもしれません。
仕様するガスも推奨の種類があり、
サンダーシュートを使用するのがオススメです。
ライラクス製のガスはタナカ製リボルバーに使われてるパッキンに
悪い影響があり劣化を促進するそうです。他のオススメはマルイ製のガスも大丈夫です。
グリップはプラスチック製ではありますが塗装の仕上がりがよく本物の木のような仕上がりになってました。
個人的にはマルイのコルトパイソンのようなラバーグリップが好きでしたがシティーハンターの冴羽が持ってるようなウッドグリップも最近いいな… なんて思ってます。タナカのリボルバーは
実銃とグリップは同じ構造なので品揃えも豊富にカスタムできる点がメリットですね。
ゲームでの使用は装弾数が12発と言う事もあってやや心細い気もしますがインドアゲームであれば丁度良いと思います。ローダー持ち込み可能なフィールドであれば十分戦えるのではないでしょうか?ゲームでの感想はまた次のブログで紹介します